2016年4月23日土曜日

最近の制作

昨年末から最近にかけて技術面で大きな進展があった。
このバージョンアップをこれまでの平面作品に適用して蘇らせる作業をしてます。
この10年くらいの作品は全てプログラムだけで作らている。
また保存の面ではこれを保存すれば全てをフロッピーに入れてもまだ余裕がある。
プログラムの内容にアルゴリズムはほとんど無くてほぼ数式なのでプログラムというよりは楽譜に近い。
映像も平面も四元音楽も楽譜で作られている。
この最新バージョンに近いものがだまし絵王エッシャーの挑戦状展のカタログに掲載されてます。


2016年4月17日日曜日

熊本大地震から転じて

人間の家 熊本市現代美術館は独特なムードのある美術館だ。
ドラマの生まれる予感のする。
常に何かが生きている。
どんな人でも不思議と明るく柔らかな面立ちに見えてしまう魔法がある。

2016年4月12日火曜日

「だまし絵王 エッシャーの挑戦状」展が始まりました。
全体が祝祭感漂う展示となってました。
自分の内側へと誘う不思議な作品がエッシャーから現代作家まで広く揃ってます。
それぞれの作品が時間をかけて見ると違って見えてくるので面白いかもしれません。
アーティストトークはライブでしたが少々言い忘れた事はあったものの伝えきれた気がしました。
都城シティFM 764「きりクラMUSIC RADIO STATION」4/15金曜日18:00〜19:00中のコーナーに出演します。自身の美術について語ります。

2016年4月4日月曜日

9日のアーティストトークでは  くりかえすこと=つながること というテーマで作品作りと数学、音楽、エッシャーの美について話します。宇宙の高揚感が伝われば幸いです。

早川直己の美術

映像空間2020

リフレインの多重奏。言語を超えた世界に誘います。 https://youtu.be/E_cFrztAxF4